入社のきっかけは「勢い」と「直感」
大学卒業後は「営業職で勝負したい」と思い、住宅や建築関係の会社を中心に就職活動をしていました。
就職氷河期で簡単には内定が出ない時期でしたが、父も営業をしていた影響もあり、数字で評価される仕事に挑戦したい気持ちは強かったです。
最終的にヒキダに入社を決めたのは、会長や社長と直接話をする機会があり、会社に勢いと本気度を感じたからです。
「この会社なら自分も成長できる」と直感的に思えたことが大きな決め手でした。
今振り返ると、その直感は間違っていなかったと感じています。

営業と職人手配・現場の調査など幅広く経験できる仕事
入社後は想像以上に覚えることが多く大変でしたが、先輩や職人さんに支えられながら少しずつ知識を積み重ねてきました。
今はエクステリア建材商社の営業として約30社を担当し、ルート営業に加えて現場調査まで幅広く携わっています。
職人さんとの調整や工事段取りなど、営業と現場を行き来する日々は忙しいですが、その分成長を実感できます。
地元に根ざして働けること、そして努力した分がしっかり評価されて収入に反映されることも、この仕事の魅力です。
お客様や職人さんとの信頼関係を積み重ね、成果につながった時の嬉しさは格別です。

仲間に恵まれ、次世代を育てるやりがい
営業会社というと競争の激しいイメージがありますが、ヒキダは人間関係がとても良く、助け合う雰囲気があります。
物腰が柔らかく穏やかな営業マンが多いのも特徴で、社長や役員も含め「人の良さ」が会社の強みだと感じます。
現在は管理職として2人の後輩を育成しながら、自分も営業として数字を追い続けています。
「自分が頑張るだけではなく、チームとして成長していくこと」が今の私のテーマです。
これからは若手が安心して育つ仕組みづくりにも力を入れ、会社全体の成長に貢献していきたいと思っています。

